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広島流肉盛り辛つけ麺@バーミヤン津山昭和店・津山市

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写真: 広島流肉盛り辛つけ麺@バーミヤン津山昭和店・津山市

写真: よだれ鶏冷麺@餃子の王将津山店・津山市 写真: 煮玉子入り和歌山ラーメン@阪和道上り線紀ノ川SAフードコート・和歌山市

バーミヤン津山昭和店
  津山市昭和町1-70-1

 中華レストラン バーミヤンが実施中のフェアで、地元以外では食べることがなかなかできない広島のつけ麺が提供されていると知り訪れた。土曜日の1時半過ぎと昼食にしては遅めの時間だったにもかかわらず、満席のためしばらく待たされた。狙いのメニューは麺増し(+1玉)+100円とか鬼辛+50円とかもできるが、そもそものベースを知らないのでデフォでお願いした。863円。
 麺は幅が5mmほどの縮れ平打ち。広島のつけ麺は細めだったような記憶があるので違和感を少し覚える。麺は茹でたてを水道水でサッと洗っただけのような感じで生暖かいのも気になる。軽いコシがあってちょっとモチッとしているが食感的には今一歩な上、小麦の香りも感じられず満足感が得られない。たっぷりと白ゴマが浮くつけダレには、はっきりとした酸味とわずかな甘味があるが、広島のつけ麺特有の辛さはかなり穏やかで少し辛いかなという程度。これなら鬼辛にすべきだったが、お店が万人受けするファミレスだということをすっかり失念していたためのミスだ。具材のお肉は、牛肉のバラ肉を少量のタマネギと一緒に生姜風味を効かせて甘辛く炊いたもの。ただ、牛丼のアタマほど軟らかくはなく、脂分も控えめで、量的には十分だが味的には大したことはない。その他には見た目は濃いがあまり味が染みていない固茹で味玉半個、甘味が強い茹でキャベツ、シャキシャキとした茹でモヤシに薬味にしては多めの木口切りネギ。
 麺量は200gくらいだろうか。具材が多めのためそこそこお腹はふくれた。麺を食べ終わった段階でつけダレが薄まっていたので、最後はそのままグビグビと飲んで完食、完飲。食べやすさ優先といった印象で、広島のつけ麺専門店の味とは比べるべきではないなと思った。ファミレスだから当たり前か。

・お気に入り度:△+

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