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栗と牛ミンチの台湾まぜそば@南部屋路ばた・盛岡市

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写真: 栗と牛ミンチの台湾まぜそば@南部屋路ばた・盛岡市

写真: 中華そば・ねぎ多め@ちくりん・滝沢市 写真: 冷やし担々麺+特辛@一風亭矢巾口店・岩手県矢巾町

南部手もみらーめん 南部屋路ばた
  盛岡市上太田岡沼81-4

 昨日から提供が始まった期間限定メニュー。いつまで出すのかは不明だ。食券を手渡す際、オバチャンが「ニンニク大丈夫ですか?」と問いかけてきたので「お願いします!」と答えたので、おろしニンニクがたっぷりと載った小皿が添えられた。800円。
 深皿ではなく普通の丼にタレを張り、そこに茹でた麺を入れ、その上に台湾ミンチ、茹でて粗く砕いたクリ、もみ海苔、魚粉亜?、千切りの白ネギ、木口切りの小ネギ、刻みタマネギ、頂上部に卵黄が載っている。小皿のニンニクを加えた上で全体が大体混ざるように何度も天地返しを繰り返した。麺はストレートでやや太めの太麺。こちらのお店は自家製麺で、いつもなら麺線が揃っているのだが、今回は平打ち状のものが何本も混ざっていた。ご愛敬なのか、あるいは狙ってわざとなのかどうだろう。小麦は全粒粉入りのゆきちから、加水率は38%で麺量は200gとのことだが、辛さがある台湾まぜそばなので、かなりモチモチしていることぐらいしか分からなかった。タレは醤油ダレ、酢、煮干し出汁、ネギ油が主体だそうだが、これも辛さで醤油以外は認識できなかった。その辛さは、初めのうちはあまり辛さを感じなかったが、食べ進むうちに汗が出てきてタオルハンカチで何度も拭うことになった。卵黄がなければもっとすごいことになっていただろう。台湾ミンチは牛7、白金豚3の合挽肉。台湾ラーメンや台湾まぜそば発祥の地である名古屋では豚挽肉100%で作るのが当たり前なので、牛肉多めの合挽ミンチということで標記のようなメニュー名にしたのだろうと推測する。クリは固茹でしたジャガイモのような少し歯応えのあるホクホクとした食感で、クリの風味は分からなかったが食感のアクセントとしては面白かった。
 このメニューでは50円の追加料金を払えば追い飯が頼める。タレがかなり多めで、また、ややしょっぱい味付けにしてあるのは追い飯を前提にしているためだろう。注文時、200gの麺を食べ終えた時の満腹感が想像できなかったので、食べ終えてから判断すればよいと考え頼まなかった。結構お腹がふくれたもののまだ迷っていると、隣席のお客に運ばれた追い飯がお茶碗まるまる一杯だったので、これは厳しいと判断し断念した。タレに沈んでいる台湾ミンチ等の具材をすくい上げて完食。

・お気に入り度:○

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