2017_0501_135600 宇治田原の茶畑
京都の名産物のひとつにお茶があります。
宇治茶と呼ばれるお茶で京都市の南に隣接する宇治市とその周辺自治体でたくさん栽培されています。
旧国名でいうと山城国の中南部にあたる地域です。
(北部は京都市、長岡京市、向日市、大山崎町で、「お茶」より「竹」の方が名産物になってきます。)
山城国の中部は
宇治市・京田辺市・城陽市・八幡市・久御山町・井手町・宇治田原町
南部は
木津川市・笠置町・精華町・和束町・南山城村
となり
京都市内に比べると随分とのどかな風景が広がります。
アルバム: ◎き)京都・茶畑
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コメント (5)
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トキゾウさん
☆ありがとうございます。2017年5月7日 12:33 キューチャン (36)
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B707B787さん
☆ありがとうございます。2017年5月7日 12:33 キューチャン (36)
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すごい茶畑ですね。
静岡のそれとはかなり感じが違うような。(^_^;)2017年5月7日 19:46 みなみたっち (76)
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みなみたっちさん
☆とコメントありがとうございます。
やはりみかんとともに生産量では静岡が一番ですね。
広々とした茶園で機械化も進んでいると思います。
宇治茶の方は、一面茶畑でもこの写真のような山がちの場所か木津川の河川敷かで、機械化・合理化は難しそうな茶畑が多そうです。
加工は、宇治茶独特の製法で宇治市内やその周辺でされていますが、原料の茶葉の方は京都だけでは足らず、製品によっては奈良県、滋賀県、三重県のものも混ざっているそうですね。
ところでお茶を中国から持ち帰ったのは先日お写真を拝見した建仁寺の開祖栄西、その種をもらった明恵が栂ノ尾の高山寺に初めて茶園を作って栽培したそうですね。
http://photozou.jp/photo/show/251552/133958174
日本茶は製法は日本独特ですけど植物としては外来種だったんですね。2017年5月8日 20:32 キューチャン (36)
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トクさん
☆ありがとうございます。2017年5月18日 07:03 キューチャン (36)
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