オリンパスのＣ−７００ＵＺを仕事の現場撮影用として使っていたのですが、レンズ内にゴミが入ってしまい修理費が高かった為にニコンのＥ−４８００を購入。
光学８倍ズームもなかなか良く写りも良かったので満足していました。
コンデジの画素数もどんどん上がって行き、画像も実際に綺麗なのでオタクっぽいデジタル一眼はあまり興味がありませんでした。

そんな時、亡父の押入れを整理していると伯父さんから貰ったと言う未使用のＦ５を発見。
何とか使えないものかとネットで調べて行くうちにデジタル一眼が意外と安い事に気付きました。（本体３０万くらいだと思っていた）
もう使わないであろうＦ５を売ってニコンのＤ７０Ｓを買う事を画策。
しかしながらＦ５にカビが生えているらしく１万円でしか買い取らないとの事。
カビ取りの為に新宿のニコンに行くも２０人待ちとかで諦めました。

一度興味が沸いてしまったデジタル一眼への憧れはメラメラと燃え上ってきます。

基本的に天邪鬼な私は最初からキヤノンは外して１０万円くらいのカメラを探すうちにオリンパスのＥ−３３０が目に入りました。

コンデジしか使っていなかった私はファインダーを覗く事に関して若干の心配がありました。
そして、液晶を見ながらライブ画像を撮りたいとも思っていました。
更に、犬をローアングルから撮りたいとも思っていました。
そうそう、ゴミ取りもあった方が良いですね。
結果、Ｅ−３３０以外の機種の選択はなかったと言う事です（笑

ネットではフォーサーズ規格がどうのこうの言われますがレンズがあってＪＰＥＧに変換出来て、パーツが揃う限り全く何の問題も感じませんし後悔どころかどんどん興味が沸いているくらいです。