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蒼き混成部隊、「日本海」。

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Photos: 蒼き混成部隊、「日本海」。

Photos: 曇り空、秋模様。 Photos: 最後の週末、オノアサ。

朝の福井市・九頭竜川にて、上り「日本海」を迎える。
あいにく天候はすぐれなかったものの、今日は増結が実施され、客車13両。今や珍しい長編成の蒼い客車たちが、これも原色を残すものは少なくなってきたローズピンクのEF81型電気機関車に牽かれてやってきた。


1両のA寝台と電源車のほかは全て開放B寝台という、時が止まったように「昭和の夜汽車」スタイルを堅持する「日本海」。
一見同じような車が連なっているように見えるが、客車のスタイルはさまざまなバリエーションで、まるで「混成部隊」。
機関車次位のオハネフ25型はJR化前後に「あさかぜ」「出雲」の各1・4号に用いるために改装を受け、その後「はくつる」で運用されたいわゆる「金帯」車、その次の車は同じ金帯でも「北斗星」から転じてきた北海道対策の出入口扉改造車。またこれら金帯車は製造時期によって窓の大小も違う。
編成後端はかつて「彗星」「はやぶさ」「富士」など九州寝台のレベルアップに貢献し、その後北に移り青森をベースに「ゆうづる」等に活躍した「白帯」の24系の始祖・オロネ24型車そして元々「銀帯」であったのを担当列車にあわせ白帯または金帯に変更した25型用電源車とよく見れば多種多彩。

各地で廃止の進むブルートレイン。後継車種が登場せず、車両の寿命が列車の寿命となりつつあることに寂しさを感じるが、名列車たちの残党が今の客車編成を支えていることがうかがえて面白くもある。

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